
| 生まれ |
1977年 |
| 子供の頃の夢 |
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| クラブ活動(中学校) |
野球部 |
| 働いている地域 |
東京都 |
出身地 |
大阪府 |
| 仕事内容 |
幅広い業務を掛け持ちする |
| 自己紹介 |
慎重(しんちょう)に見えて、意外に大胆(だいたん)(?)。人好き、成長好きの人間です。休日はスポーツと家事、色々(いろいろ)な場に出かけて人に会うことが多いです。 |

※このページに書いてある内容は取材日(2006年10月17日)時点のものです


私の働いている会社は、なんと2006年1月にできたばかりです。私達の会社は「世の中の役に立つ会社がたくさん生まれて欲しい!」と思う人が集まって、つくられました。私達は新しくできたばかりの会社から、既にある程度の成長を経験した大きな会社まで、いろいろな会社に対して、それぞれの事業がうまくいくようにお手伝いをしています。仕事の内容は、事業を進めるのに必要な人に入社してもらう方法を考えたり、事業に必要なお金を集めるお手伝いをしたり、営業をうまく進める方法を考えたりと様々です。また、他の会社のお手伝いをするだけではなく、自分達で新しい事業をつくったりもするんですよ。世の中をワクワクドキドキさせる会社が、もっと日本から生まれてくればいいなと思っています。

自分達でつくる新しい事業の一つとして、私は中国に関係のあるビジネスを立ち上げたいと思っています。知り合いに中国人留学生のネットワークを活かして翻訳の仕事をしている方がおられるのですが、その方と一緒に新しい事業を立ち上げようとしています。日本に留学に来ている中国の人って、日本のことが好きだったり、日本と中国のつながりや両国のことに関して、何か役に立ちたい、力になりたいと考えている人が多いと感じています。そういった留学生の人達に翻訳の仕事以外にも活躍できる場を、たくさん提供したいなと思っています。

私は色々な仕事を担当していますが、新しくできたばかりの会社がうまく事業を進めていくためのお手伝いもしています。例えばできたばかりの新しい会社だと、社長が営業の仕事にかかりっきりになっていることもあるのですが、社長には社長の仕事もあるので、営業ばかり行うのはあまり良くないんです。なので、社員が社長と同じように営業できるように社長の営業方法をマニュアルにまとめてみたり、社員だけでできる新しい営業のやり方を考えたりします。その時は、その会社の強みや弱みを考えたり、その会社がお客様からどう見られているか意見を聞いたり、これからお客様にしたい人が普段どういう行動をとっているかなどを調べたりして、考えます。その方法を社長に説明して社長がそれで行こう!と決めたら、その会社が新しいやり方で動き出します。

今までご紹介した仕事の他に、自分達の会社内の仕事もたくさんあります。私はその中で、広報・法務・社内美化の仕事を掛け持ちしています。広報の仕事では、私達の会社のことを正しく分かりやすく伝える為に、私達の会社の情報をまとめたり、それを文章にして発表したりしています。法務の仕事では、お客様との仕事上の約束ごとを書いた契約書を作ったり、それを弁護士の方に確認してもらったりして、会社の事業がスムーズに進むようにしています。そして社内美化の仕事では、オフィスの掃除当番を決めたり、給湯室にあるタオルが汚れたら家で洗ってくるなど、社員が気持ちよく仕事をできるオフィス環境を作っています。他にも社内には、社員の採用をする人や、ペンやファイルなど備品をチェックして足りなくなったら注文する人など色々な役割があるんです。大きな会社とは違って、皆1人でいくつもの仕事をしているんですよ。
私は夜仕事が終わった後、色々な人に会いに行くことが多いです。自分の仕事と直接関係なさそうでも、おもしろいなと思う人にどんどん声をかけて会いに行きます。何度も会って、色々話をしているうちに仲良くなり、お互い信頼し合える関係ができると仕事につながることもあります。色々な人との出会いからは学べることが多いので、自分の視野も広げるためにも、積極的に色々な人に会いに行くようにしています。

皆さんスポーツは得意ですか?私は苦手でした。小さい頃はスポーツが得意な子が目立っていたので、あまり自分に自信が持てませんでした。大学に入学した頃もそんな状況は変わらず、よく周りの目を気にしていましたね。でもそれが変わるきっかけがありました。当時、私は公務員試験の勉強をしていたのですが、その中でたまたまある省庁の業務説明会に参加する機会がありました。そこにすごくかっこいい人が来ていて、自分の見たことも聞いたこともない世界の話をしてくれたんです。この時、こんな人と同じところで働いたら、自分の人生も大きく変わるのではないかと思い、働くということ、自分で自分の道を切り開くことについて真剣に考えるようになりました。そしてその時から、積極的に外の世界に目を向けていくようになったんです。

結局公務員にはならなかったのですが、勉強をしている間に全国に友達ができ、さらに気持ちが外に向くようになりました。大学院に進み、商社に就職することを決めましたが、入社する前に学生向けのビジネススクールを立ち上げました。色々な会社の事業を例にして、どのように経営をすれば良いかを話し合う勉強会を主催していたのですが、だんだんと地元の元気な学生がたくさん集まるようになりました。参加者みんなが喜んでくれて、一緒に運営もしたいという学生が出てきてくれたのは嬉しかったですね。この時の経験から、仲間と一緒に何もないところから1つのものを作り上げることがとても楽しいなぁと、感じるようになりました。

2006年7月に、それまで働いていた商社を辞めて、今の会社に転職しました。なぜなら、この会社で一生懸命仕事をしたら、なりたい自分に近づけると思ったからです。私がなりたい自分というのは、事業の立ち上げのプロです。商社にも同じ思いを持って入社しましたが、なかなかその機会はありませんでした。そんな時に、この会社に出会ったのです。ここなら、様々な会社の事業立ち上げをお手伝いしながら、自分でも事業を立ち上げるチャンスがあります。またメンバーは、人間的にも能力的にも魅力のある人ばかりで、人数が少ないことから経営者の感覚で仕事ができると思いました。入社の話がきた時に、今決断できなかったらもうチャンスはない!と思い、一晩で入社を決意しました。
私は、人間はいつでも変わることができると思っています。今の生活に、何か不満や不安を持っている人もおられるかもしれませんが、変われますよ!私も変われました。チャンスはみんなに平等にあると思うんです。ただチャンスをチャンスとして認識できるかどうかは人によって違います。常に変わろう、もっと良くなろうと思っていれば、きっとチャンスをつかめるので、しっかり意識していて下さい。あと「自分の道は自分で選ぶ」ということを忘れないで下さい。そうすると苦しい時も逃げずに自分の意思で挑戦を続け、さらに大きく成長することができますから。
取材・原稿作成:増田・熊谷(インターンスタッフ)